代表ご挨拶|メガソーラー事業に関する投資コーディネーション、コンサルテーション、開発、設立、運営までを広くサポートする株式会社パワー・ファーム。

代表ご挨拶

再生可能エネルギーをより身近なものに…

代表プロフィール

株式会社パワー・ファーム
代表取締役 大倉 一郎

1982年
京都大学経済学部卒業
1982年~2012年
伊藤忠商事(株)勤務
太陽電池製造プラント販売(米国、台湾)
太陽光発電機器販売/EPC事業(日本、韓国、米国、イタリア、ギリシャ)
発電事業(ギリシャ)等に関与
2012年
伊藤忠商事株式会社を退社し、株式会社パワー・ファーム設立

2012年7月の固定買取制度発足を契機として、我が国の再生可能エネルギーを取り巻く状況は一変し、連日メガソーラーに関するニュースが報道されています。補助金頼みで、小さな屋根置きシステムしか売れなかった時代から業界を知る者にとりまして、今日の隆盛は万感の思いがございます。

一方で、ソーラーバブルという言葉に代表される拝金主義や、パネル設置がもたらす環境破壊といった、メガソーラーの負の側面に対するご批判も聞こえてくるようになり、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーが、世の中の役に立つ真の産業として自立するためには、まだまだ超えるべきハードルが多いのかなとも感じております。

これらのご批判は、世の中の盛り上がりに比べて、実際に何らかの形で再生可能エネルギーの恩恵を受けたと認識できる方が少ないということに、起因していると思われます。

私ども株式会社パワー・ファームは、2012年4月の創業以来、金融、不動産、建設など、様々な業界の国内外のプロの皆様が、それぞれの思惑でメガソーラービジネスに取り組まれる際の水先案内人として、経験と実績を積み重ねてまいりました。我が国における再生可能エネルギーの普及はまだまだ道半ばであり、これらの大きな取組は今後も継続拡大していく所存ですが、もっと多くの人々に、再生可能エネルギーの普及を実感していただくことはできないのか、今一度足元を見つめ直して歩みはじめます。

より効率的な発電資産を個人で所有していただくことや、発電した電気を系統に垂れ流すだけではなく電池に溜めて使うことなどはその一例です。再生可能エネルギーの普及とその素晴らしさが、家庭や職場で実感できたときに、地域、国家、地球の各レベルで現在取り沙汰されているエネルギーを取り巻く様々な問題が解決に向かうと信じています。

この様な思いを胸に、このたびホームページを開設させていただきました。今後はより多くの情報をできる限り継続的に発信させていただき、皆様に再生可能エネルギーを身近に感じていただけることができれば、この上ない喜びです。

ここに謹んでご挨拶を申し上げるとともに、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

株式会社パワー・ファーム
代表取締役 大倉一郎
2014年3月吉日